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きょう
東京に雷雨があった
その時
僕の心の中も
どしゃ降りだった
今までずっと心で泣いていた
なんで自分は
同じ過ちを繰り返して
人を傷つけてしまうんだろう。
自分にとって大切な人への
想いが余って
言葉が過ぎてしまう。
雨が上がった
はしぐちかずひろ君ファンの
マイミクさんが
「前が見えないどしゃ降りだったのに
前方にうっすら虹が見えた。」
って、つぶやいていた。
そういえばはしぐち君と
しばらく会ってないなぁ
と思った。
真っ直ぐ家に帰って
はしぐち君のCDを手に取った
はしぐち君はすごく優しい
でも、たまに
「自分はどうしようもないクズだ」
って歌詞を書いたりする。
時々自分を卑下したりする
彼も時に悩んでしまう
でも、彼は優しい。
「レインボウ」
って歌を
もう一回聴きたくなった
何度も繰り返し聴いている
歌だけど
どうしても聴きたくなった。
聴いたら
今の僕の気持ちと
ダメな僕自身と
完全にダブっていた。
ハッサンここで書いてもいいかな?!
いつもより5分早く 目が覚めてゆっくり歩いた
それだけのことでその日の運命まで 変わるような気がして浮かれた
つまずいてふらつきながら 手探りでここまで来たんだ
振り返ってみれば美しくもないけど 途切れることの無い道だった
花が咲いてた
太陽の光が僕を照らす 心の闇が空に消える
今なら素直になれそうな気がする
でも同じ過ちを犯す また一人誰か傷つける
そんな日々ループする僕のライフ
どうせすぐ剥がれるメッキで 自分を飾った日もあったけど
人の優しさに触れたその瞬間に 大人になれない自分を
何より恥じたんだ
雨の滴が僕を濡らす 意外と心地よかったのは
僕が渇き始めていたせいだろう
だから今は傘も持たずに このまま身を任せよう
振り向けば優しいこの街で
憧れの人のような人になりたくて
まるでダメな僕に嫌気がさした
でも僕は僕でしかないと気付いた時
僕の世界が開いた
そして雨上がりの空に 虹がかかるのを僕は見たんだ
太陽の光が僕を照らす 心の闇が空に消える
今なら素直になれそうな気がする
でも同じ過ちを犯す また一人誰か傷つける
そんな日々ループする僕のライフ
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