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想いのパワーやエネルギーが強すぎて
時に言葉が過ぎて人を傷つけてしまいます。 「人はみんなそれぞれ」 「感じ方も考え方も人それぞれ」 「何が正しくて、何が間違っているとか無い」 本当にその通りだね 僕という人間の 指圧師としての 治療家としての原点は まさにそこにあるんです。 自分自身にそれを認めるからこそ 僕という人間が 今こうして生きている 生かされているんだと思います。 中学校をドロップアウトしました 不登校児になりました 学校や社会や世の中に 適応できなかった イジメにもあいました 学校中がみんな敵に見えた 殴る蹴るの集団暴行も受けました 心と身体が ボロボロに疲れきってしまいました。 どうして生きていっていいか 分からなかった。 必死で気遣う父親は ある時 僕を抱き寄せて 頬をすり寄せて号泣しました 母親は苦しむ僕を 少しでも元気づけようと 色んな場所に連れていって ある夜に 僕の枕元で 一晩中すすり泣きました でも 「この子には必ず何かの生きる道がある」 「最後はこの子がいちばんになります」 って 学校にも世間にも 体を張って そうやって言ってくれて 気丈に僕をかばってくれた 受容と寛容で僕を信じ抜いてくれた 僕の両親は 僕にこう生きろとか 進路をこう進めとか 今までの人生で一回たりとも 言ったことがありません。 あれから20年・21年 今、僕は母の言葉通り オンリーワンの道を見出して 指圧師 指圧治療院経営という 天職について 毎日、患者さまに 「手当て」を施しています。 僕自身の痛みの経験が 迷い悩み 苦しんだ経験が 僕の原点 僕が苦しんでいた頃 時代が大きなうねりを変化を見せて 人の生き方 価値観の多様化が 認められる時代の足音が近づいて来たんです 「人はみんなそれぞれでいい」 「色んな生き方の形がある」 って認めてもらえる空気になって来た。 「男は・・・女は・・・何歳までに・・・ こうでなくては、こうしなくてはならない」 なんて考えを持たなくてもいいんだ。 「絶対なんて無い。何が正解なんて無い」 そんな時代がやって来て 僕は社会に復帰した ひとすじの光明を見出して 生きる道を見出した 僕はこの事を決して 忘れちゃいけないんです。 僕自身が自分の弱さを知っている 痛みを知っている だから人の痛みも分かるつもりです 僕の元に引き寄せられるように 集まってくれる人たちは みんなどこかで 僕にそれを感じ取る。 僕は一生懸命 真っ直ぐに 熱くなりすぎて 時々見えなくなる 僕と同じような人を 傷つけてしまう 相手はそんな僕に言われたんだ 悲しんで 僕に言葉をくれる 僕はハッと我に返り 優しい気持ちを取り戻す けれど僕の発した言葉は 取り返しがつかない もう遅いんです。 言われた相手は忘れたつもりでも 心にずっと残るかもしれない。 なぜ僕は 自分と同じような人を 傷つけてしまうのだろう・・・ その人がその人なりに 一生懸命に 純粋に 生きてる心が たまに分からなくなる 僕は一生懸命に熱くなりすぎて 時に何より大切なものを 忘れてしまう 誰が悪いんじゃないの 人が悪いんじゃないの 僕自身が招いた責任 この現実を 受け入れるしかないのです。 僕はまだまだ未熟な男です また出直しです。
by kimukimuy
| 2011-07-01 00:33
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