拝啓この歌を聴いているあなたに

昨夜

はしぐちかずひろ君
(ハッサン）
の新宿ナビカフェライブに
駆け付けることが出来ました。

ナビカフェの雰囲気大好きだなぁ～～。
料理美味しいし
店員さんの適度に落ち着いた雰囲気も
しっくりきて好きです。

ナビカフェに到着して
ドアを開けると
何だか静かな歓迎ムード

「今日、唯一の男性です」
ちょっと恥ずかしいけど(笑）
むちゃくちゃ光栄です。

世の男性よ
もっとハッサンを聴こうよ！！(^O^)

ハッサンの一人での弾き語り
決して｢ロックじゃないけど」
歌詞の一語一句が
ハッキリと聴こえる
新しい発見があるのだ
新鮮でもあるのよ。。。

純粋にハッサンの歌を楽しむなら
こっちがいいな。

ハッサンが
僕に何気ない言葉で
勧めてくれたことがある

｢拝啓この歌を聴いているあなたに」
という歌です。

なぜ彼がそう言ってくれたのか
僕は分かるような気がする。

特別印象に残るフレーズや
強く心に訴えかけるものは
この歌には無い

でも、聴いていて
自然だし
まったく違和感が無い

聴いていて心地が良いし
聴き終わった後
何とも心が和らいで
優しくなれる。

ハッサンが飾らずに
等身大の気持ちを
歌っているからだと想う

ハッサンの歌詞って飾らないんだ
自分を大きく見せようとしない

すごくドラマティックな
ライブやステージじゃなくても
その方が伝わることもある

自然に伝わる

ハッサンの曲は
聴けば聴くほど味が出るし
聴くその時々によって
また違った味わいがある

自分自身に
重ね合わせて
毎回違った感じ方をくれるんです。

あの時聴いたら
こう感じてたんだよなぁ

でも今聴くと
こう感じてる

自分も変わったんだなぁ。
成長したんだなぁ。

作り手である
はしぐち君自身が
そうやって同じことを
感じて経験してるんだ

だから
はしぐち君と
聴いている僕の関係に
歌が通じ合ってるの
これはすごいことだと想うよ。

ハッサンの
ライブを聴いた
帰り路は
すごく優しい気持ちになれる

ハッサンと言葉を交わすとなおさらね。

ガチガチに考えていたことも

自分が優しくなれば
それでいいじゃんって想えて

そう思えると
本当にその後の現実が
変わったりする。


何でもないことで傷付いて　何でもないことで立ち直る
僕はどうせこの先ずっと　そんなんだろな

そうだね

その繰り返しだね

ありがとうハッサン

ハッサンの音楽とは
はしぐちかずひろ君とは

この先
長い付き合いになりそうな

そんな気がします。